流しソーメン&ラーメン台作成 奮闘記③

いよいよ佳境に入ってきた流しソーメン台作成報告、3回目です。今回が一番長いかもしれません…が、職員の創意工夫が溢れています。最後まで是非、ご覧ください。

前回ソーメン台を備え付けるための支柱を、三脚で作ることを検討していましたが、それでは高さが出すぎるので、別のものを作成することになりました。

まずは低い方の土台から…

太さのある竹を半分に割って、中心あたりにソーメン台の太さに合わせてくぼみをつくります。そのくぼみの両端に、細い穴をあけました。

この穴、実はストッパー用でして、ストッパーをはめるとこうなります。これも全て手作り!!そしてソーメン台をのせることでこのストッパーの真価が判ります。

こうです!!見事にソーメン台が固定されました。最初見た時は、納得しつつもその工夫に、感心してしまいました。

次は高い方の土台作りに入っていきます。

太さのある2本の竹に、貫通する穴をあけて…そこに細い竹を通します。

こうなりました。ここの渡し棒の部分にソーメン台を乗せるのですが、ここでも細かい気遣いが

なんと、この両端にも小さいストッパーが備え付けてあるんです!仕事が細かいですね。

さらにこの土台の足に靴をはかせて、安定性のアップを図りました。

仕上げに電動やすりで、細かいところを滑らかにしてほぼ完成です。

本番前の試しソーメンは後日に行う予定なのですが、とりあえずの完成を見たこともあり、一度水を流してみよう。というか、流してみたい、流そう!ということで、いざ水の投入です。

見事水漏れも無く流れました!!ついでに畑でとれたトマトも流れてます。

竹の縦に走る筋が細かなおうとつを作り、光の反射と相まって、流水に表情を与えてくれています。これなら夏の風流を存分に感じる流しソーメン&ラーメンを入所様に楽しんで頂ける筈!

作業の合間に汁入れと箸なんかも作ってます。かわいい!

途中、流しソーメン台作成を依頼した職員が、作成担当職員の様子を見にきたりと、作成現場はわきあいあいとしていました。いい~笑顔です。今年はさつき園開設依頼、もっとも流しソーメンをする年になるかもしれません。御期待くださいませ。

ショートステイ~ある日の昼下がりのひとコマ~

先日、ショートステイでは、利用者様同士で『トランプレク』を行いました。普段、あまり交流のない利用者様同士だったりしますが、この日は職員仕切りの下、とても楽しい時間を過ごされました。
【さてと。こっち・・・じゃなくてこっち!】

【あー!ババを引いちゃったー!】

【ふっふっふ。ババがむこうにいったよー

【ふっふっふ。一番で上がっちゃった!】

【トランプで楽しんだ後は、皆さんでアイスクリームをいただきました!】  

このようにショートステイでは、日々利用者様に楽しんでいただけるようなレクリエーションをこれからも行っていきます。

流しソーメン&ラーメン台作成 奮闘記②

先日に引き続き、流しソーメン台の作成の様子をご紹介です。

竹の台を作る、と聞いた時、多くの方は「手造り?でもそれって竹割って節をとればいいんでしょ?」とお考えになるのではないでしょうか。しかし、これがけっこう手間と工夫がいるもので…少し長くなりますが、職員の試行錯誤の様子を是非ご覧ください。

 

まず節をかなづちで、がつんがつんと抜いていきます。

      そして今度はノミとかなづちで丁寧に抜いていきます。

きりっぱなしのへりは、ささくれだって鋭角です。このままでは、利用者様が触れたときに怪我をしてしまうので、へりをカンナで削ってなめらかにしていきます。

そして、ここからが作成した職員の創意工夫の見せ所です。台の入口に、ホースを設置・安定できるように小さいノミでホース口をつけます。丁寧に削って…

こうなりました!!これで水を流してもホースが暴れたりはしません。

そして更に、普通に麺を流しては、麺をキャッチできない方もいるだろう。ということで、途中途中に節を残して関所をつくり、麺がそこで少し溜まるようにしました。麺が溜まるということは、そこで水も溜まるということ。水が溢れてしまっては大変なので、このように切り込みを入れて水が抜けるように工夫もしました。

何節かにひとつ、麺止めがあります。お分かりになりますでしょうか…

さらには、流し台が竹なんだから、台を支える支柱も竹で作ろうと、追加で細い竹を採ってきて支柱作成も始まりました。職員の凝り性発揮です。

ディスカッションの様子。「車椅子の方もいるんだから、高さは低めがいいだろう」「机に乗せることを考えて、幅もそこまで無い方が…」と意見を出し合っております。頼りになります!

途中こんなハプニングも起こりつつ(竹を移動させてようして、植込みにうもれてしまいました)完成まであと少し!暑さの中、職員が汗を流しながら懸命の制作を続けています。またブログで紹介しますね。