たたいて、ほぐして。おいしさを仕込む3日間
今年もやってきました、さつき園の冬の恒例行事「味噌づくり」。
施設の給食で1年分使う味噌を、職員有志が集まり、JAふじ伊豆女性部味噌加工グループの皆さんにご指導いただきながら、3日間かけて12樽仕込みました。
味噌づくりのだいご味は、
まずは味噌玉を樽に、思いきり、えいっ!とたたきつけること。
日頃のあれこれも一緒に封印です。
そしてもうひとつのお楽しみが、
ほんのり温かい麹をほぐす時間。
気持ちよさについ無言になり、終わる頃には手がすべすべに。
笑いあり、集中ありの味噌づくり。
こうして仕込んだ手作り味噌が、来年の「おいしい一杯」につながります。
どうぞお楽しみに。







